同棲カップルの部屋探しには、一人や家族で暮らす場合とは違うコツがあります。
一人暮らしより家賃負担は減りますが、家族と暮らすよりプライベートは必要かもしれません。
同棲生活の満足度を高めるために、部屋探しのコツをみていきましょう。
同棲の部屋探しで押さえておくべき3つのコツ
同棲カップルの部屋探しのコツを3つご紹介していきます。
探し方というよりは探す前に押さえておくべきコツになりますので、事前に話し合っておけば、物件選択がスムーズに運ぶでしょう。
①
部屋の希望条件をまとめておく
お互いに合致した部屋の希望条件を2~3個にまとめておきます。
部屋探しの条件がまとまっていると、不動産業者に依頼する際、無駄な労力を使いません。
条件が多すぎると部屋の候補が狭まりますので、好物件を見逃してしまう可能性があります。
まずは、各々の希望を5つぐらいまで絞りお互いに調整し合ってみましょう。
②
お互いの職場の中間地点を選ぶ
お部屋探しは立地も重要です。
どちらかに負担がかからないよう、職場までの移動時間が等しい場所を選びましょう。
通勤時間の負担の蓄積は、不公平感をどこかでうむかもしれません。
ライフスタイルにもよりますが、当初から公平感のある物件選びをしておけば、良好な関係の継続にもつながるでしょう。
③
生活スタイルに合った周辺施設を確かめる
日常使いする周辺施設の有無は重要ポイントです。
自炊派ならスーパーマーケット、外食派ならファミレスなどが最寄りにあると便利でしょう。
利便性の高いコンビニの有無も気になりますね。
車や自転車などの移動手段によっても、必要な施設とその距離が変わってきますので注意してください。
同棲の部屋探しでおすすめの間取り
同棲の部屋探しでおすすめの間取りは、2部屋以上を確保できるお部屋です。
2DKや2LDKで水回りがゆったりとした間取りを探してみましょう。
生活リズムが違う場合、2部屋あればパートナーの睡眠を妨げにくいです。
自宅で仕事をする際にも、個室がある方が集中できます。
2部屋の間取りは、1LDKより家賃の低いことが多く、3LDKほど掃除に手間がかかりません。
水回りには余裕をもたし、同時利用できるセパレートの風呂とトイレ、自炊派なら料理しやすいキッチンかどうかにも目を向けてみましょう。
まとめ
同棲カップルの部屋探しは、違う人間同士が共に住むことを意識すればよいでしょう。
部屋の空間と物件周辺の生活利便性が高いお部屋を、家賃と照らし合わせて探してくださいね。
素敵な同棲生活を応援しています!
同棲をするにあたってお部屋探しをしている方は、イースマイルまでお気軽にお問い合わせください。