これから始まる同棲生活、夢は広がるばかりですよね。
しかし、2人で住む場合ガス代や水道代などの光熱費がどのくらいかかるのか…不安な方も多いのではないでしょうか。
今回は、お風呂にあると便利な追い焚き機能について紹介します。
同棲のお風呂・追い焚き設備 追い焚き機能って何？
追い焚き機能とは、冷めてしまったお風呂のお湯を、スイッチを押すだけで再度温めることができる機能です。
温かいお湯に浸かって、疲れを癒せるのはうれしいですよね。
お互いの生活リズムが異なるカップルにとくに人気の設備となっています。
追い焚き機能がなく、1日2回お湯を張る場合、水道料金とガス料金を合わせて1ヶ月で約2,300円かかってしまいます。
水の節約にもなり、経済的にも優しい面があることも人気の1つかもしれませんね。
同棲のお風呂・追い焚き設備 追い焚き機能がついている物件は多いの？
同棲をするカップルに人気の設備である追い焚き機能は、比較的新しい設備に該当します。
そのため追い焚き機能がついている物件を探す場合、築10年以内の物件を重点的に見ていきましょう。
もちろん築10年以上の物件にも、リフォームで追い焚き機能が備わっている場合もあります。
光熱費は経済的になりますが、家賃が高くなってしまう可能性もあるので注意してくださいね。
同棲のお風呂・追い焚き設備 追い焚き機能がない場合は…
生活リズムが違うカップルが、追い焚き機能なしの物件に住んでも快適に過ごせる方法を紹介します。
①保温可能なグッズを買ってみる
保温機能のみのグッズであれば、1万円台で購入可能であるため、総合的なコスト面で考えてみても安く済むかもしれません。
②スーパー銭湯やスポーツジムを活用する
スーパー銭湯が近くにあれば、広い浴槽やサウナなどでゆっくりするのも方法です。
二人で一緒に行けばちょっとしたデートにもなりそうですね。
スポーツジムに通っているのであれば、ジム内に設置されているスパ施設を利用してみましょう。
運動をして気分もリフレッシュできるため、日々のストレス解消にもなりそうですね。
③シャワーだけで済ませてしまう
時間が合わない場合は、思い切ってシャワーのみで済ませてしまうのも一つの手です。
入浴も短時間で済むため、時間の節約にもなります。
しかし、入浴中のシャワーの出しっぱなしは、逆に水道代・ガス代がかかってしまう場合もあるので注意しましょう。
まとめ
追い焚き機能は、生活リズムの異なる2人にとって便利な機能です。
しかし、比較的新しい物件に付いていることが多いので、その分家賃が上がってしまうことも。
追い焚き機能がなくても、工夫次第では快適なバスタイムを過ごすことができますよ。
2人で話し合って、自分たちに必要な設備を見極めてくださいね。
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