初めての賃貸物件探しでは、段取りが大切です。
やるべきことを整理して準備しておけば、引っ越しはスムーズに進むでしょう。
初めての賃貸物件探しの段取りを、前編・後編にわたって、ご紹介します。
まずは前編として、引っ越し日までの段取りをみていきましょう。
初めての賃貸物件探しの段取り:1スケジュール・エリア・優先順位の決定
初めての賃貸物件探しの段取り1つ目は、スケジュールを定めて、住みたいエリアと希望条件の優先順位を決定することです。
▼スケジュール
まずは入居日を決めて、引っ越しに必要な作業のタイムスケジュールを逆算します。
不動産の空き状況は流動的なので、入居日に合わせて物件探しをすると、効率的です。
▼エリア
ライフスタイルに合わせて、住むエリアを決めましょう。
地域によって、依頼する不動産会社が異なる場合もあります。
家賃相場や生活環境など考慮して、エリアをおおむね絞ってくださいね。
▼優先順位
エリアが決まったら、より希望に沿った物件を探すため、希望条件に優先順位をつけます。
あれもこれもと希望を出しても、そのすべてを満たす物件を見つけるのは、至難の業です。
間取りや設備などの細かい条件に対して、譲れない順番を決め、うまく取捨選択しましょう。
初めての賃貸物件探しの段取り:2契約までにしておく準備
初めての賃貸物件探しの段取り2つ目は、契約までにしておく準備です。
気に入る賃貸物件を見つけても、契約に必要な準備が整っていなければ、手続きができません。
準備しておくことは、次の通りです。
・初期費用の用意
・連帯保証人の確認
・入居申込書の提出
賃貸物件の契約には、敷金や礼金、仲介手数料などの初期費用を支払う必要があります。
一般的に、初期費用は家賃の4~5ヶ月分に相当します。
敷金・礼金の有無や鍵の交換費用など、物件によって異なる項目がいくつかあるので、確認しておきましょう。
連帯保証人については不要な物件も多いので、有無を条件に加えるなど、不動産会社と相談することをおすすめします。
また、入居審査を通らなければ、いくら部屋を気に入っても入居はできません。
まずは入居の予定日、勤め先などを記入した入居申込書を提出し、審査結果を待ちましょう。
入居審査を通過したら、契約を結びます。
まとめ
初めての賃貸物件探しの段取り前編では、引っ越し日までのご紹介をしました。
希望に合った部屋を効率よく探し、契約までをスムーズに運べる方法を把握しておきましょう。
後編では、引っ越し後の段取りを解説します。
前編・後編をしっかりチェックして、初めての賃貸物件探しを成功させましょう!
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