年の瀬が近づいてきました。
今年の年末は9連休をとり、友達や恋人と旅行に行く方もいらっしゃるかもしれませんが、ご自宅で年を越すという方も多いでしょう。
家を空ける方もご自宅で年を越される方も、共通しているのはすっきりした状態で年を越したいということですね。
今回の記事では、年末の大掃除、とくに一人暮らしだと腰が重くなりがちな場所の掃除方法や掃除道具ついてお送りします。
一人暮らしの年末大掃除!どこを掃除すればいいのかのコツ!
「ついつい掃除をさぼってしまう」「たまにしか掃除をしない」など、一人暮らしだと掃除が行き届かないこともしばしば。
しかし、年末の大掃除では普段掃除ができていない場所も一気に掃除してみましょう。
掃除の際、以下の手順で行うと効率よくお部屋をきれいにできます。
①(事前準備)不用品処分と必要に応じて断捨離、整理整頓
物が多いと片づけが進まないため、まずは不要なものを処分しましょう。
②天井、壁、照明周り
天井や壁は、ハタキで軽くなぞりホコリを落とします。
照明周りはホコリがこびりついている場合があるので水拭きが有効です。
③換気扇やエアコンなどのフィルター
気扇やエアコンのフィルターにホコリがこびりついていた場合は、中性洗剤を使用すると汚れが落ちやすくなります。
④窓まわり
窓周りはアルコールを使って上から下に拭くのがコツです。
窓の桟(さん、さっし)は綿棒や歯ブラシを使って掃除をすると、きれいに汚れを取ることができますよ。
⑤家具や家電の隙間や裏
ホコリがたまりがちな家具・家電の隙間や裏は、フロアモップやフロアワイパー、ハタキを使ってきれいにしましょう。
⑥水回り(トイレ、洗面所、浴室、キッチン)
排水溝を含むキッチンの水回りの掃除には、中性洗剤が有効です。
金属部分はタオルで拭き、水垢を落としましょう。
⑦床拭き
最後に床を掃除することで、それまでに落ちたホコリや水回りの掃除で飛んだ水を拭き取れます。
一人暮らしの年末大掃除に役立つグッズを一気にご紹介!
「年末の大掃除に向けて掃除グッズを揃えよう」という方もいるでしょう。
普段の掃除にも使えるグッズを揃えておけば、大掃除のたびに買い足す必要がないので、おすすめですよ。
例えば、以下のものがあげられます。
・フロアモップ、フロアワイパー
・掃除機
・中性洗剤
・重曹
重曹はキッチン周りの掃除に欠かせません。
重曹で五徳やコンロ周りを磨くと、こびりついた汚れがきれいになります。
一人暮らしでも頻繁に料理する方は、ぜひ揃えておきたいですね。
そのほか、排水溝の詰まりや浴室のカビ、トイレの黄ばみなどを解消する専用掃除グッズも多数販売されています。
汚れに応じてこうした便利グッズを揃えると、掃除が楽しくなるかもしれませんよ。
まとめ
1年のたまった汚れをすっきり落とした後なら、より心もすっきりした状態で新年を迎えられますね。
一人暮らしの大掃除のコツやグッズ、ぜひ試してみてください。