結婚を機に新しい暮らしが始まると、自然と物が増えますよね。
特にキッチンは必要な小物が多く、火や包丁を取り扱う場所でもありますから、安全性や使い勝手を考慮して収納を行いたいものです。
この記事では、具体的な収納アイディアや、将来的に子どもが生まれた場合でも安全な収納方法について解説いたします。
賃貸でも大丈夫!キッチン収納のアイディア
賃貸物件では、壁に穴を開けたり、借主の独断でリフォームを行ったりすることは基本的にできません。
そのため収納グッズを選ぶ際は、「壁や床に傷を付けず設置できるか」をポイントに選びましょう。
電子レンジや炊飯器など、中型家電を配置するのにおすすめの商品は、スチールラックです。
また、スチールラックやシンクの下へ小物を置く際は、箱型の収納グッズを購入すると便利です。
皿や調味料を一つ一つ手に持って運ぶと手間がかかりますから、箱にまとめて入れてから食器棚などへ運ぶのが時短のポイントです。
キッチン収納に便利なアイディア商品集
湿気の多いキッチンで使用する収納は、カビが発生しにくい素材で作られたものを選びましょう。
たとえばポリエチレン素材のウッディバスケットは、水や汚れに強いのが特徴です。
また、伸縮棚をシンク下に置くと、収納効率が上がって便利です。
組み立てにネジやドライバーを必要としませんから、簡単に組み立てられる構造になっています。
キッチンは収納だけではだめ!子どもの安全も考えて
小さな子どもが暮らす家では、便利さだけではなく、子どもから危険を遠ざける工夫が必要です。
割れやすい食器を主として、子どもにとって危険が伴う物は手の届かない高さに置きましょう。
また、ピーラーや包丁をはじめとする刃物は頻繁に使用しますから、高い場所へ置くことでかえって危険度が増したり、使い勝手が悪くなる可能性も考えられます。
使い勝手と子どもの安全性を両立するために、台所の入り口にベビーゲートの設置がおすすめです。
子どもが指を挟んだり、ゲートを倒したりしない、丈夫な構造の商品を選びましょう。
まとめ
賃貸物件に居住するなら、壁への穴開けやリフォームなど、大がかりな工事は基本的にできません。
壁や床を傷付けずに家電や小物を配置できる商品を、自分で購入する必要があります。
また、子どもにとってキッチンは危険だらけです。
割れやすい食器を手の届かない棚へしまい、台所の入り口にベビーゲートを設置するなど、子ども専用の対策を忘れずに行いましょう。
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