近年、子どもをもうけない共働き夫婦DINKSを対象にした、コンパクトマンションの人気が高まっています。
DINKS向けのマンションは、都市圏を中心に増えており、ファミリー向けやシングル向けとは異なる特徴があります。
今回は、DINKS向け賃貸マンションの特徴や選び方のポイントをご紹介します。
DINKS向け賃貸マンション1 マンションの特徴
(1)2人暮らしを想定している
DINKSは、意図的に子どもを設けない共働き夫婦を指すため、DINKS向けのマンションは2人暮らしを想定しています。
そのため、広さもファミリー向けとシングル向けの中間が多く、30m2~60m2が一般的です。
(2)共働きを想定している
DINKS向けのマンションは、駅から近い・深夜営業のスーパーが多いなど、帰宅が遅くなっても生活しやすい立地に多く見られます。
一方、昼間は不在にしがちということで、あまり日当たりなど昼間の住環境を考慮していない場合もあります。
DINKS向け賃貸マンション2 マンションの選び方
(1)共働きでも生活しやすいマンションを選ぶ
2人ともフルタイムで働いている場合、帰宅が夕方以降になるので、駅から近く深夜営業のスーパーがある立地をおすすめします。
また、荷物を預けられる宅配ボックスがあると、再配達を手配する手間を省けるため、気兼ねなくインターネットショッピングできます。
(2)ライフスタイルに合わせたマンションを選ぶ
2人ともオフィスに出勤する場合、あまり問題になりませんが、在宅で仕事をする場合は、日当たりも注意したほうが良いでしょう。
日当たりのほか、周辺にある商業施設・工場の稼働状況など、昼間の住環境も確認しておくことをおすすめします。
DINKS向け賃貸マンション3 マンションの間取り
2人暮らしを想定しているDINKS向けマンションの間取りは、1LDK~3LDKが多くなっています。
2人ともオフィスに出勤する場合、昼間は不在にしがちなので、部屋数が少なくてもあまり支障ないと考えられます。
一方、2人とも在宅で仕事をする場合は、仕事に集中できるよう2LDK以上の間取りを選ぶことをおすすめします。
まとめ
以上、DINKS向け賃貸マンションの特徴や選び方のポイントをご紹介しました。
2人のライフスタイルによって、最適な立地や間取りが異なってくるため、まずは過ごしやすいマンションの条件を考えると良いでしょう。
ご紹介したポイントを参考にマンションの条件を検討したら、不動産会社に相談して、希望に沿ったマンションを探してみてください。
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