福岡県福岡市博多区南部と大野城市西部にまたがる地域を通称「雑餉隈(ざっしょのくま)」と呼びます。
今回は、そんな雑餉隈で一人暮らしを検討している方に向けて、雑餉隈の魅力やイベントをご紹介します。
福岡市博多区雑餉隈界隈の一人暮らしについて①:雑餉隈界隈の魅力
博多にある雑餉隈の名前の由来は、その昔大宰府へ向かう人々を主な対象とした多くの店が連なっていた場所であったこと、または大宰府の官人の雑掌居があったことによると言われています。
交通の便は良く、西鉄大牟田線の「雑餉隈」駅と、JR鹿児島本線の「南福岡」駅があるため、博多や天神の町中に出かけるのにも便利で一人暮らしにもおすすめです。
かつては歓楽街が広がっており、第二の中州と呼ばれていましたが、取り締まりが強化されたこともあり、今では駅を降りてすぐの「銀天町商店街」を中心に、ノスタルジックな雰囲気の漂う下町になっています。
都会すぎず、田舎すぎずという場所で、買い物をするお店もたくさんあるのが魅力です。
そしてなんといっても家賃が安く、バストイレ別の一人暮らし用1Kを3万円台で借りることができます。
さらに60㎡超のふたり暮らし用2LDKなども、7万円台というとてもうれしいお家賃になっています。
アクセスも物価の安さも町並みも魅力があり、非常にバランスの良い場所といえるでしょう。
福岡市博多区雑餉隈界隈の一人暮らしについて②:様々なお店やイベント
そんな博多の雑餉隈では、一人暮らしでも楽しめる様々なイベントが開かれています。
たとえば、年に2回の恒例イベント「よござっしょ はしご酒大会」は、大橋・井尻・雑餉隈で期間中週替わりに開催されます。
3枚綴りのチケット(税込み3,000円)を購入し、パンフレットに記載された51店舗から3店を選んで、食べて飲んではしごして雑餉隈を楽しもう!というコンセプトで開かれています。
「第18回 よござっしょ はしご酒大会」は、雑餉隈エリアでは令和元年 11月12日(火)・13日(水)・14日(木)に開かれる予定です。
また、昨今流行りのタピオカ屋さん、「千茶堂(せんちゃどう)」の雑餉隈店も雑餉隈駅から徒歩2分のところにあります。
お店は外にカウンターがあり、ここから注文・受け取りをするドライブスルーのようなスタイルで、飾ってあるイラストはお店の人が毎日書いているとのこと!
様々なドリンクを扱っていて、タピオカの他にもコーヒーやジュースもあります。
まとめ
福岡市博多区雑餉隈(ざっしょのくま)界隈は、アクセスの利便性だけではなく、買い物のしやすさや賃貸物件の安さなどの点から、一人暮らしには最適です。
多くのお店やイベントがある雑餉隈(ざっしょのくま)界隈に、ぜひとも一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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